携帯をみていたら、出してない写真をみつけて
思い出したので去年の6月の記録。
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2014年11月下旬に義母が入院し、翌年4月早々に快適なホームに入居するまでは
いろいろ落ち着かず、片付けせずに放置していた。

冷蔵庫(4台にぎっしり)の中に20年くらい入りっぱなしになっている食品(瓶詰め缶詰系以外)は
入院後すぐに、電気代節約のコンセントを抜くために、
夫が早々に捨ててはいた。

それ以外に、瓶詰め缶詰系など、処分しなければならないものは、
すさまじい数があったわけで、ネズミやゴキブリの痕跡だらけ。

瓶缶も本体こそ無事でも、ラベルなんかはかじられており、
ありとあらゆるものがゴキブリの糞で真っ黒。
食器棚の上はネズミのおしっこでびっしょり。
床はお米を撒いたように糞がびっしり落ちていた。

このまま夏を越せば、ネズミとゴキブリが大量発生するに違いないと、腹をくくったわけだ。

収納しきれていない、大量の物を片付け、
いよいよ、シンクの扉が開く状態になった。

はっきり言って開けるのが怖かった。

シンクの引き出しを開けると、丸ごとネズミのふかふかのベッド。
昼尚暗いシンク下は、ゴキブリ糞で真っ黒。
もちろんあらゆる物はネズミに齧られ、前途と同じ状況だった。

写真 3


物はぎゅうぎゅう。
全部取り出し、食品は中身を出して洗って捨てる。




ラスボス登場!

写真 1


昭和61年!!

写真 2

何が入っているのか、どういう状態なのか、
ほんとに恐ろしくてたまらない状況だった。
が、こいつも開けて捨てて洗った。



鍋釜はもちろんそのままゴミに出し、
一応中全体を掃除した。



シンクの底の、パイプを通すための穴は
ネズミが床下から自由に出入りする状態のようで
その穴から見える範囲でも、シンク下はネズミの巣になっていた。
とりあえず、掃除機で据える範囲で吸い出した。

未開封で発見した、トイレ用巨大消臭剤をドカンと置いて終了!



猛暑の前に、台所をやっつけ、秋までお片づけはお休みしたのでした。